これから冬に向かってバードウォッチングのシーズンになります。身近でも見られる野鳥を独自のお気に入りポイントと合わせて紹介します。
———- ———-
バードウォッチングの発祥はイギリス
バードウォチングはイギリスが発祥です。野鳥たちはいろんな種を運んでやってきます。イングリッシュガーデンにとって野鳥は庭を作る欠かせない存在でもあるのです。
イギリスの庭を持つ各家庭が、庭にやってくる野鳥を守ることによって、イギリス全国土の野鳥たちを守ることにも繋がっているのだそうです。
秋から冬はバードウォッチングのベストシーズン
日本にも秋から冬になると越冬のため渡り鳥がやってきます。
また冬になると木の葉が落ち、他の季節よりもいろんな鳥たちが姿を見せてくれます。
以前の私は、バードウォッチングと聞くと山奥に行って野鳥を観察すること思っていました。そのため野鳥については、ほとんど知識もなく身近にいるのはスズメ、ハトやカラスくらいだろうと思っていました。
以下に、身近で出会った野鳥たちを紹介します。
いちご泥棒のモデル
ツグミ
イギリスのデザイナーウイリアムモリスの代表作『いちご泥棒』のモデルとなった鳥。
ヘッドフォンをつけた小さなカモメ
ユリカモメ
夏と冬で全く違う姿になるユリカモメ。とにかく頭に注目したくなる鳥。
都会的な気品ある配色の鳥
ジョウビタキ
メランコリックな鳴き声がさらに情緒的な気分にさせます。
日本一小さなキツツキ
コゲラ
自慢の脚力。どんな体勢でもすごい勢いで木を突けます。
いつも仲良し愛の鳥
キジバト
うろこ模様の羽が目立ちますが、縞々の襟元もおしゃれです。
コバルトブルーの空飛ぶ宝石
カワセミ
コバルトブルーの羽とオレンジ色のお腹に大きなクチバシが特徴です。
———- ———-
大阪市内でも出会える野鳥たちを紹介しました。また次回の更新もお楽しみに。