「クリスマス特別企画2023：聖夜のブルークリスマス」の生まれたストーリーをご紹介します。
聖夜のブルークリスマス
Azure Garden の「聖夜のブルークリスマス」は、聖母マリアを象徴する「ブルー」から着想を得ています。
キリスト教文化において、「ブルー」はとても神聖な色であり、聖夜の色です。
Contents
フレッシュフラワー：キャンドルアレンジメント
こちらは、フレッシュフラワーのアレンジメントで、教会のキャンドルをイメージして制作しました。
真上からは、「永遠」を意味するリースに見えるようなデザインとなっています。
「平和と幸せを願う」気持ちが込められています。
プリザーブドフラワー：クロスアレンジメント
こちらは、教会の十字架からのインスピレーションです。
スタンドタイプのアレンジメントで、上から見るとクロスになっており、この季節限定のオリジナルアレンジメントです。
「幸せの祈り」を表現しています。
プリザーブドフラワー：ビクトリアンブーケ アレンジメント
最後にご紹介するのは、ビクトリアンブーケのアレンジメントです。
ビクトリアンブーケとは、19世紀のイギリス、ヴィクトリア王朝時代に流行したスタイルです。中心にメインの花を入れ、その周りを囲むように１周ずつ花材を変えていくデザインです。
ビクトリア王朝時代というのは、「花にメッセージを託した」時代で知られています。花言葉はこの時代に生まれました。昨年後半あたりからイギリスではこのブームが再到来してきているようなニュースもありました。
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「クリスマス スペシャル・エディション2023」
聖夜のブルークリスマス
今年は、Azure Gardenブログ公開後、初めてのクリスマスということで、当ショップのカラーでもある「ブルー」をメインにクリスマスを表現しました。
西洋と沖縄の美を繋ぐ
３つのデザインで共通しているのがブルーとドラセナ。西洋から学んだブルーの洗練さと沖縄の美しい青、ドラセナの南国風な雰囲気は私の地元沖縄を表現しており、西洋と沖縄の美を繋ぐ作品となっています。
ドラセナの花言葉：「幸福」
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それでは皆さま、どうぞ良いお年をお迎えください。
キリスト教文化に学ぶ「西洋のブルー」
12月に入りクリスマスが近づいて来ましたね。 今回は、いつもとちょっと思考を変えてキリスト教文化に学ぶ、「西洋のブルー」について紹介したいと思います。キリスト教文化に学ぶ「西洋のブルー」 中世の歴史の中で、青の顔料はとても希少価値が高く、金よりも高価だったと言われています。 そのた...
