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春を彩る日本の美 – 桜の野生種と栽培品種の紹介

もうすぐ桜の季節がやってきます。

毎年のことですが、桜の季節に散歩していると、見ず知らずの人たちとも自然と「桜が綺麗ですね」という言葉が交わされます。この季節には、桜の美しさに心が和み、誰もが笑顔になるような気がします。

そんな温かく、明るい気持ちを感じる春の訪れにちなんで、私が身近で出会った美しい桜たちを紹介したいと思います。

大島桜(オオシマザクラ)のような野生の桜から、染井吉野(ソメイヨシノ)や河津桜(カワヅザクラ)のような栽培品種に至るまで、それぞれの桜が持つユニークな特徴や意外な関係性についてご紹介します。

桜の野生種

野生種とは – 山や野などの自然の中で昔から生えている桜のことを言います。人の手が入らず自生しているものです。栽培品種の交配親として利用されていることでも知られています。

この他には、ヤマザクラ(山桜)、エドヒガン(江戸彼岸)、オオヤマザクラ(大山桜)、マメザクラ(豆桜)などがあります。

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カンヒザクラ(寒緋桜)は、国外から持ち込まれたものと考えられているようで、もともと国内に自生していたかは不明のようです。
オオシマザクラ同様、栽培品種の交配親として利用されています。

桜の栽培品種

栽培品種とは – 人がつくった桜のことを言います。野生種をもとに今でもいろいろな桜が新しく作られています。
ソメイヨシノやカワヅザクラのように、栽培品種には、その特徴や生まれた場所を表す名前がつけられています。

今回は、私の身近で見られる桜の品種についてご紹介しました。

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〜 今日も1日誰かを笑顔に –
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Yuko

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『お部屋で楽しむイングリッシュガーデン』をコンセプトにフラワーギフトを制作しています。 様々な事情でお庭が持てない方々でも楽しめるようなサイトづくり、空間づくりを目指しています。

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