白い蝶々が軽やかに飛んでいるようなハクチョウソウ
5月〜11月にかけて見られる白やピンク色の初夏〜晩秋の花です。
ハクチョウソウってどんな花?
日本語ではハクチョウソウ(白蝶草)と呼ばれ、その名の通りふわふわと蝶が飛んでいるような咲き姿が魅力の宿根草です。
この美しさの上に、花期が長いことからさまざまなガーデンで利用されています。
ガウラと言う名前でも知られており、種類の異なる植物との空間をつなぐのにも最適な植物です。
バタフライガーデンにも適しているハクチョウソウ
英名のWhirling Butterfliesは、直訳すると「旋回する蝶々」という意味です。
ハクチョウソウは、蝶だけでなく、ミツバチやハチドリなども惹きつけます。
ビーブロッサム(蜂の花)と言う名前でも呼ばれています。
風に揺られると本当に蝶々がたくさん飛んでいるように見えます。
ハクチョウソウの基本情報
花名:ハクチョウソウ(白蝶草)
科名:アカバナ科
属名:エノテラ属
別名:ガウラ、ヤマモモソウ(山桃草)
学名:Gaura Iindheimeri
英名:Whirling butterflies
花期:5月~11月
花色:白、赤、ピンク
花言葉:清楚、負けず嫌い
ハクチョウソウの仲間
- アカバナ
- フクシア
- ミズタマソウ
- ヤナギラン
- アカバナユウゲショウ
- ツキミソウ
- ヒナマツヨイグサ
参考:『花しらべ花認識/花検索』アプリ