白の花が可憐なハクモクレン
3月〜4月にかけて見られる白い花です。
ハクモクレンの特徴
ハクモクレンは、花径が10〜20cmと大きく上向きに花をつけます。芳香があるのも特徴です。
私の母も幼かった時に見たのハクモクレンの香りを今でも忘れられないとよく話してくれます。
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東京に住んでいた頃は、立川の昭和記念公園によく行っていました。この写真は10年近く前のものになりますが、私が初めてハクモクレンを見て感動した時の写真で、今でも大事にしています。
ハクモクレンとコブシとの違い
同じモクレン科で、よく間違われるのがコブシです。
・花のつき方
・花びらの枚数
・葉のつき方
・樹高
花は大きく上向きにつく。
花びらは9枚。
葉より花が先につく。
樹高3−15m。
花は小ぶりで上向きや横向き
花びらは6枚。
花のすぐ下に葉がつく。
樹高4−5m。
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ハクモクレンの花言葉は、「自然への愛」ということで、Azure Gardenのショップカードのモチーフになっています。
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ハクモクレンの基本情報
花名:ハクモクレン(白木蓮)
科名:モクレン科
属名:モクレン属
別名:ハクレン(白蓮)
学名:Magnolia denudata
英名:Yulan magnolia
花期:3月~4月
花色:白、ピンク
花言葉:自然への愛、気高さ
ハクモクレンの仲間
- キモクレン
- コブシ
- タイサンボク
- モクレン