ネコノヒゲ（猫のひげ）

ネコノヒゲ

6月〜9月にかけて見られる白い夏から秋の花です。

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白の小花が密集した花穂が特徴です。

ネコノヒゲ（Cat’s Whiskers）

英語では「Cat’s Whiskers（猫のひげ）」と言われます。
その名の通り、おしべとめしべが猫のヒゲに見えることに由来しています。

実家に咲いているネコノヒゲには、蝶やホウジャクが蜜を吸いによくやって来ます。

ネコノヒゲの蜜を吸うホウジャク

ネコノヒゲの別名は「クミスクチン」で、沖縄では三大薬草の一つとしてよく知られています。

葉には、利尿作用があり肝機能を高める効果があります。

ネコノヒゲ（Cat’s Whiskers）

他にも、高血圧予防や抗ウィルス効果があります。
子供の頃に父がよく飲んでいたのを思い出します。

沖縄三大薬草 – クミスクチン茶、ウコン茶、グァバ茶

花名：ネコノヒゲ（猫のひげ）
科名：シソ科
属名：ネコノヒゲ属
別名：キャッツウィスカー、クミスクチン
学名：Orthosiphon aristatus
英名：Cat’s whiskers
花期：5月～10月
花色：白、青、紫、ピンク
花言葉：進歩

参考：『花しらべ花認識/花検索』アプリ

『お部屋で楽しむイングリッシュガーデン』をコンセプトにフラワーギフトを制作しています。様々な事情でお庭が持てない方々でも楽しめるようなサイトづくり、空間づくりを目指しています。