今年の春にご紹介した住吉公園のバタフライガーデンが夏花壇に変わっていました。
春にはアブラナ科の植物がたくさんあったね
公園の案内図によると春には若葉についた蛹が蝶になって、夏にはゴマダラチョウが見れるとのこと。
夏の終わりエノキの葉に産卵し、幼虫たちは落ち葉のベッドで冬を越すのだそうです。
ここでは、3頭の蝶が円を描くようにバーベナの周りを飛んでいました。
蝶や昆虫たちは、私たちに美しい姿を見せてくれるだけでなく、花の受粉や生態系の一環として重要な存在です。
バタフライガーデンは、自然環境を保護し、蝶や昆虫たちに安息と豊かな餌場を提供する素晴らしい方法となっているのですね。
ちなみにこの日の人気ナンバーワンの花は、断トツで「バーベナ」でした。