プリザーブドフラワーを購入したり、ギフトで頂いた際には、その美しさをできるだけ長く楽しみたいものです。簡単なケアを心がけるだけで、プリザーブドフラワーは長くその美しさを保ち、日々の暮らしに彩りを与えてくれます。
ここでは、プリザーブドフラワーの手入れ方法と注意点について、後半ではプラスして楽しむアイディアをご紹介します。
適切な置き場所を選ぶ
プリザーブドフラワーは、高温多湿にとても弱く、直射日光に当たると色あせの原因になります。また、湿気が多い場所ではカビが発生しやすくなるため、飾る場所を選ぶ際には注意が必要です。特に、窓際や浴室など湿気がこもりやすい場所は避け、風通しの良い日陰の場所が理想的です。例えば、リビングの棚や玄関の飾り台など、間接的な光が当たる場所がおすすめです。
また、プリザーブドフラワーに適した環境は、室温が約18〜25℃、湿度が30〜50%と言われています。このような環境を保つことで、プリザーブドフラワーの美しさをより長く楽しむことができます。
ホコリを優しく取り除く
時間が経つと、プリザーブドフラワーにもホコリがたまります。柔らかいハケ、例えばフェイスブラシやキーボードのホコリ取りなどで優しくホコリを払いましょう。強くこすると花びらが傷ついてしまうので、軽くはらうことがポイントです。

フェイスブラシやホコリ取り用のブラシ
水やりは不要です
プリザーブドフラワーは特殊加工されたお花です。水を必要としないため、絶対に水を与えないでください。湿気を与えると花びらが透けたり、カビや劣化の原因になります。特に、湿度の高い場所や水のかかりやすい場所に置かないように注意しましょう。
保管する際のポイント
長期間保存する際は、乾燥剤を入れて保管すると良いでしょう。特に湿度が高い季節は、この方法がおすすめです。
専用のクリアケースを活用して保護
プリザーブドフラワーを長く美しく保つためには、クリアケースやアクリルボックスに入れて飾るのも一つの方法です。ホコリや直射日光から守りつつ、ディスプレイとしての見栄えもアップします。
特に湿度が高い季節や、日差しを避けることが難しい環境では、ケースに入れておくことで劣化を防ぐ効果があります。ケース内の湿度が高くならないよう、乾燥剤も一緒に入れておくとより安心です。
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私自身は、クリアケースから出して飾るのが好きですが、ホコリが気になる方や、より長く花の美しさを保ちたい方にはケースを使う方法もおすすめです。
花びらの形を整える簡単テクニック
プリザーブドフラワーを長く飾っていると、花びらが少し開きすぎたり、形が崩れることがあります。そんな時は、ドライヤーの冷風を使って花びらを優しく整える方法を試してみてください。ドライヤーを花から少し離して、冷風を短時間あてると、花びらを形良く整えられます。花に直接触れずにケアできるので、形が崩れにくいのがポイントです。
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さて、ここからは、プリザーブドフラワーをより楽しむアイディアをご紹介します。
香りをプラスして楽しむ
プリザーブドフラワーは自然な香りが少ないため、アロマオイルを使って香りをプラスするのもおすすめです。花のそばにコットンに染み込ませたアロマオイルを置いて、ほんのりと香りを漂わせると、さらにリラックスできる空間を演出できます。ラベンダーやローズの香りを使うと、プリザーブドフラワーの華やかさと相性が良いですよ。直接花に触れないように注意しながら、好きな香りをお楽しみください。