花と葉の色彩が魅力的なキバナルリソウ
4月〜5月にかけて見られる春〜初夏の花です。
セリンセ・マヨールと言う名前でも知られています。
キバナルリソウの特徴
灰味がかった青緑の葉がとても魅力的なキバナルリソウ。
この葉色に紫色のベル状の花がゆらゆらと咲きます。
キバナルリソウの植栽例
イングリッシュガーデンでは、宿根草や赤いバラなどと組み合わされて植栽されていました。
シュッと伸びたチューリップの葉のそばでは、質感の違いが互いを引き立てています。
こちらはローズガーデン中央の日陰部分に植栽されていた例です。
隣には白のカンパニュラ。
バラはまだ蕾でしたが、手前には赤いバラ。咲いたら個性的な色彩になるのが想像できます。
キバナルリソウの基本情報
花名:キバナルリソウ
科名:ムラサキ科
属名:セリンセ属
別名:セリンセ、セリンセ・マヨール
学名:
英名:honeywort
花期:4月~5月
花色:紫、黄
花言葉:
キバナルリソウの仲間
- エゾムラサキ
- ワスレナグサ
- アルカネット
- アンジェリア
- ネモフィラ・インシグニス
- ムラサキ
参考:『花しらべ花認識/花検索』アプリ