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アガパンサス

花火のように咲くアガパンサス

6月〜7月にかけて見られる夏の花です。
私の散歩道では、川沿いや公園で見かけます。

アガパンサスってどんな花?

アガパンサスとはギリシャ語で「アガペ(agape)=愛」と「アントス(anthos)=花」という2つの言葉から「愛の花」という意味を持っています。

アガパンサス(Agapanthus)

アガパンサス(Agapanthus)

アガパンサスの特徴

アガパンサスの特徴は、細長い茎に小さな花が放射状に広がり、花火のようにパッと開いたような美しい花です。
庭園などでは、その個性的な花姿がとてもいいアクセントになります。
大きいものでは花径がハンドボールのボールくらいありそうな大きさで迫力があります。

アガパンサス(Agapanthus)

アガパンサス(Agapanthus)

アガパンサスは夏の猛暑にも耐え、寒い冬も乗り越えられるとても丈夫な花で知られており、花壇やコンテナはもちろんその華やかな美しさから切り花としても幅広く利用されています。

アガパンサスは世界でも人気が高い花

アガパンサスは世界でも人気が高い花で、イギリス王立園芸協会(RHS)監修の書籍『世界で楽しまれていいる50の園芸植物』でも紹介されている植物の1つです。

アガパンサス(Agapanthus)

アガパンサス(Agapanthus)

アガパンサスは
ナイルのユリ(Lily of the Nile)」
アフリカのユリ(African Lily)」
などとも呼ばれ親しまれています。

アガパンサス(Agapanthus)

アガパンサス(Agapanthus)

ブルーや薄紫はよく見かけますが、真っ白なアガパンサスは「ユリ」と呼ばれるのがわかるくらい上品な華やかさがあります。

アガパンサスの基本情報

花名:アガパンサス
科名:ヒガンバナ科
属名:アガパンサス属
別名:ムラサキクンシラン(紫君子蘭)
学名:Agapanthus africanus
英名:African lily, Agapanthus, Lily of the Nile
花期:6月~7月
花色:白、青、紫
花言葉:恋の訪れ、知的な装い

アガパンサスの仲間

  • アマリリス
  • アリウム
  • キズイセン
  • キツネノカミソリ
  • クンシラン
  • スイセン
  • スノードロップ
  • タヌキノカミソリ
  • チャイブ
  • ヒガンバナ

参考:『花しらべ花認識/花検索』アプリ

Yuko

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