遠くからでも目につく高木に咲く花
沖縄や小笠原で1年を通して見られる大きな木に咲く花です。
高さは5m〜20mくらいのものまであるようです。
カエンボクは世界三大花木の1つ
地元沖縄に帰ると首里城周りをよく散歩します。
首里城の城下に崎山公園という小さな公園があります。そこは那覇市が一望できる穴場スポットで私が散歩でよく一息をつく場所です。
そこで、市街を見渡しているときにこの珍しい花木を見つけました。
世界三大花木とは
- ホウオウボク
- カエンボク
- ジャカランダ
ジャカランダはまだ見たことがない植物です。どうやら沖縄でも見れるようなので、帰省の際は探してみたいと思います。
カエンボクの由来
炎のように燃え立つように見えることから「火焔木(カエンボク)」と呼ばれているそうです。
花はチューリップに似ているので英語では「アフリカンチューリップツリー」と言われています。可愛い名前ですね。
確かによく見るとチューリップに似ているように見えます。
赤みが強いオレンジ色の花が魅力のホウオウボク 5月〜9月の初夏から初秋に見られる花です。ホウオウボクは世界三大花木の1つ 沖縄県庁や那覇市役所周りで咲き誇っている世界三大花木の1つです。 高さは大きいものでは15m近くまで伸びるようです。国際通りのシンボルと言っても過言...
カエンボクの基本情報
花名:カエンボク(火焔木)
科名:ノウゼンカズラ科
属名:カエンボク属
別名:アフリカンチューリップツリー
学名:Spathodea campanulata
英名:African tulip tree
花期:1月~12月
花色:黄、赤、オレンジ
花言葉:名声
カエンボクの仲間
- イペー
- キンレイジュ
- ジャカランダ
- ニンニクカズラ
- ノウゼンカズラ
- パンドレア
- ヒメノウゼンカズラ
- ピンクノウゼンカズラ
- ロウソクノキ
参考:『花しらべ花認識/花検索』アプリ